定期予防接種
・肺炎球菌ワクチン
・ヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)
・B型肝炎ワクチン
・ロタワクチン(経口)
・4種混合ワクチン(百日咳、ジフテリア、破傷風、不活化ポリオ)
・3種混合ワクチン(百日咳、ジフテリア、破傷風)
・2種混合ワクチン(百日咳、ジフテリア)
・MRワクチン(麻疹、風疹)
・水痘(水ぼうそう)
・日本脳炎
・BCG
・子宮頸がんワクチン
任意予防接種(自費診療となります)
・インフルエンザ
・おたふくかぜ
・A型肝炎ワクチン
・B型肝炎ワクチン(1歳以降)
・3種混合ワクチン(百日咳、ジフテリア、破傷風) 就学前と
11~12歳
・不活化ポリオ(就学前)
・日本脳炎(7.5~9歳、1期の接種漏れの場合)
【生ワクチン】
BCG、ポリオ、はしか、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜ、ロタウィルスなど
病原体を培養し、弱毒化し、凍結乾燥されたものを溶かして使用しています。
自然乾癬に近い免疫が得られ、長期にわたり効果が期待できます。
副作用は接種数日から4週間くらいの間に起こります。
【不活化ワクチン】
4種混合、3種混合、インフルエンザ菌、肺炎球菌、日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎など
弱毒の病原体を不活化して製造されています。免疫獲得のため2回以上の接種と数年ごとの接種が必要となります。
副反応は2日以内に現れることが多いです。
【同時接種について】
同時に複数のワクチンを接種することを同時接種といいます。
現在、ワクチンの種類が多く、適切な時期に接種が必要なため1種類ずつ行っていると終わらないため同時接種を推奨しております。有効性や副反応についても単独接種(1種類ずつ)と変わらないことは確認されております。
予防接種スケジュールを守るためにも当院では同時接種を行っていきます。希望されない方はご相談ください。
【卵アレルギーがある患者さんへ】
ワクチンの精製技術が進み、卵アレルギーがワクチン接種に影響が出ることはほとんどありません。
インフルエンザワクチンに含まれる卵成分(オボアルブミン)10μg/ml未満で製造を推奨され、摂取量と比べてもけた違いに少なく、アレルギーがある患者様に接種しても問題がないとの報告が多いです。
当院ではアレルギー症状出現時の対応も可能であるためご希望の方はご相談ください。
卵を利用したワクチンは、インフルエンザワクチンと黄熱ワクチンです。
MRワクチン(麻疹、風疹)とおたふくワクチンは卵ではなく、にわとりの胚細胞を利用して作成されており、卵アレルギーでの通常通り摂取可能となっております。
■その他の任意予防接種に関してはお問い合わせください
お問い合わせはTEL:03-5941-9181
★種類とその内容について★
予防接種の標準とされるスケジュールや予防できる病気については、以下の
[NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会]の、ホームページを参照してください。
[VPDとは?]、[同時接種について]、[予防接種で健康被害が起こった場合]など予防接種にかかわる様々な情報が発信されていますので一度ご覧ください。